今回は、ライブを終えて、翌日すぐに帰ったので、①が番外編です。
まずは…
香港国際空港!!
もうね、名前といい雰囲気といい、テンションあがる!
実はカンフー映画のマニアであったKIRAは、空港から様子がおかしい。
マック前でいきがる様子。
空港からは、送迎バスで移動。
ホテル到着。
良いホテルなのだが…ガウルーン(九龍)から遠い!
李小龍師傳の像がある、アヴェニュー・オブ・スターズへ。
まあ、香港の定番ですな。
小龍師傳を尊敬するあまり、畏れ多くて写真も撮れず、ただ見つめるだけのKIRA。
そんなか。
で、ここが、成龍が警察故事のラストで、決死のダイブをしたWING ONデパート。
「このエスカレーターを、バク宙しながら落下するんだ」などと指導する私。
こんな狭い隙間をですね、落下していくんですよ。5階とかから。
ジャッキー以外の成家班の人らも凄いよね。
で、この日は、普通にそのへんで飯食って…
ゲーセン行っただけ。
ゲームのラインナップが、「三国志」、「天地を喰らう」、「上海」などで、微笑ましくなる。
翌日。
本番の日ですよ。
まずは香港のメディアから取材。
面白いのは、LIGHTNINGの時だと、どんなメディアから質問を受けても、大体同じ様な内容なんだけど、IRON ATTACK!は、いつも内容が違う。
前例が無いだけに、特殊なのだと思う。
これが会場!
デカイ!!
これはアレだよ。去年、EIZO Japanでやった場所ですよ。
福山芳樹さんとか、日本人アーティストが来ると、いつもここなんですよ。
例によって、俺が用意した、日本国旗と香港旗。
やってやるぜ!
といったところで、取材もリハも終えて、建物の中へ。
とにかく大きいビルで、中ではコスプレイベントもやっていた。
そんな中、いつものようにせっせとサインに勤しむメンバーたち。
この世界ツアーで、サインは物凄く速くなっただろう。
控え室です!
ここに入ったら、もう本番まで出てきません!
香港は、もてなしの食文化が色濃いです。
控え室にいるだけで、大量の食事が運ばれてきます。
さるになるいょん。
EIZO Japanの時は、控え室では、ギターを弾くか歌詞を覚える作業をしていたのだけど、IRON ATTACK!では、練功をします。
まずはストレッチです。
基本。
物凄い固いKIRA。
そして推手をします。
香港式に、詠春拳っぽいのでやろう!
実戦で、「距離をとってジャブから…ローから…」というのはありえない。
手と手が触れ合うぐらいの距離以上になる事はないんだよ。
そして一瞬で極まる。
「ボディでじわじわとスタミナを奪って…」とかいうのも、実戦ではない。
さあ、ウォーミングアップも終わって、気合十分!
顔に傷跡も入れたし、あとは本番だコノヤロー!!
②へつづく。
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IRON ATTACK!ワールドツアー 香港編①
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